子どもの命を救う大人の気づきと言葉 岸田 雪子 新潮社イジメデシナセナイ キシダ ユキコ 発行年月:2018年06月18日 予約締切日:2018年05月14日 ページ数:224p サイズ:単行本 ISBN:9784103520115 岸田雪子(キシダユキコ) 1970(昭和45)年東京都生まれ。
早稲田大学法学部を卒業後、日本テレビに入社。
報道局社会部文部省(現・文部科学省)担当記者、政治部自民党担当記者を務めた後、ディレクターとして「真相報道バンキシャ!」「NEWS ZERO」の立ち上げに関わる。
2004年より報道キャスターとして「ズームイン!!SUPER」「ザ!情報ツウ」「スッキリ!!」「DON!」などのニュースコーナーを担当、BS日テレ「深層NES」のメインキャスターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 いじめの現場をおさえた父/第2章 この言葉に救われた/第3章 なぜ、大人に話さないの/第4章 いじめる心の奥にあるもの/第5章 子どもたちは知っている/第6章 いじめから抜け出す/第7章 親でも実践できるカウンセリングマインド 大人が異変に気づき、絶望の淵から救われた子どもたち。
激化するいじめの中で生と死を分けたものは何か。
記者、キャスターとして長く教育問題を取材した著者が、親にできることを探る。
いじめは「笑いがとれる」という加害側少年の心理から、微弱なSOSに大人が気づくための「11のきっかけ」まで。
「いじめサバイバー」の言葉に耳を傾け続けた著者が見出した、子どもに「明日の希望」を与えるための糸口。
本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育心理