主な仕様 パワーアンプ チャンネル数 9 パワーアンプ方式 ダイレクト エナジーHD 多チャンネル同時駆動能力 810 W(1 kHz、T.H.D. 1.0 %、8 Ω) 定格出力(1 kHz、T.H.D. 0.08 %、8 Ω、2ch駆動時) フロント 140 W+140 W センター 140 W サラウンド 140 W+140 W サラウンドバック 140 W+140 W フロントハイト/ワイド 140 W+140 W 実用最大出力(1 kHz、10 %、6Ω、JEITA、1ch駆動時) フロント 220 W/ch センター 220 W サラウンド 220 W/ch サラウンドバック 220 W/ch フロントハイト/ワイド 220 W/ch 電源部・その他 電源電圧 AC100 V・50 Hz/60 Hz 消費電力(電気用品安全法) 370 W 待機時消費電力 0.1 W(HDMIによるコントロール機能 OFF時) 外形寸法 435 mm(W)×185 mm(H)×441 mm(D) 質量 17.8kg 入出力端子表 オーディオ(PHONO含む) 入力2(1MM) 出力− AV 入力4 出力1 マルチチャンネル入力 入力7.1ch 出力− プリアウト 入力− 出力9.1ch(端子数11.2ch) パワーアンプチャンネル数 入力− 出力9ch スピーカーシステム 入力− 出力10パターン コンポーネントビデオ 入力3 モニター出力1 デジタル 入力 光3/同軸2 出力 光1 HDMI端子 入力7(フロント1含む) 出力2 LAN端子(10BASE-T/100BASE-TX) 入力1 出力1 ADAPTER PORT(Bluetooth) 入力1 出力− iPod/iPhone/iPad Digital対応USB 入力(+iPod/iPhone/iPad専用コンポジット動画入力) 入力1(フロント) 出力−パイオニア AVマルチチャンネルアンプ SC-LX85 の特徴 パワー素子に新型の「Direct Power FET」を新たに採用し、「ダイレクト エナジー HDアンプ」がさらに進化して生まれ変わりました。
「Direct Power FET」は、半導体内部のワイヤーボンディングやリード線を排除し半導体チップを基板に直結しているため、信号径路のインダクタンス成分を大幅に低減。
ノイズの発生を抑え、信号クオリティのより一層の向上を実現しています。
また、そのシンプルな構造は、チップの上下両面での効果的な放熱によるヒートシンクの小型化や、回路構成のクリーン化による伝送径路の25%短縮化など、高効率・省電力化と同時に音のバラつきや信号劣化の要因を排除しています。
マスター音源の再生で期待が高まるハイレゾリューション素材への対応を実現。
SC-LX85では、一般的な96kHz/24bitクオリティの音楽ファイルに加え、192kHz/24bitファイルのマルチチャンネル再生にまで対応。
さらに、従来の48kHzのマルチチャンネル再生から192kHzまで対応を拡大した「Hi-bit 32 Audio Processing」によるbit拡張処理を行うことで、パイオニアだけの192kHz/32bitクオリティを実現。
なめらかな信号波形による、より自然で忠実な再現性を獲得しています。
その効果はCD再生はもちろん、DVD/ブルーレイディスクのマルチチャンネル再生において、より大きな威力を発揮します。
3D映像フォーマットの伝送。
Deep Color、“x.v.Color”の対応。
さらに、テレビチューナーで受信した地上・BS・CSデジタル放送の音声の逆伝送、オーディオリターンチャンネル(ARC)もサポートした最新のHDMIR入出力を装備。
フロント入力も備えた7系統の入力により、ブルーレイディスクはもちろん、地上・BS・CSデジタル放送やテレビゲーム、デジタルビデオカメラの接続など、多彩なメディアの最新の音と映像が楽しめます。