カパルの本質はその自由性にある

テヌータ カパルツォ CAPARZO 伝統と近代的技術を融合させテロワールを反映した高品質ワイン造り 「カパルツォ社」は、創立1859年の歴史ある生産者で、単一畑からのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ造りにいち早く取り組んだ造り手として知られています。

同社はトスカーナ州のマレンマ、キャンティ・クラッシコ、そしてモンタルチーノにそれぞれワイナリーを所有しており、その中核にある「カパルツォ」は、シエナの南、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの生産エリアに位置し、200haある敷地内の90haをブドウ畑に、4haをオリーブ畑にしてワインやグラッパ、オリーブオイルを生産しています。

ワイナリーでは1960年代後半に醸造設備を整え、その後も時代に応じて先端技術を導入し、必要とあらば熟成用の樽のサイズや熟成期間を見直すなど、常に新しい試みを敢行しています。

現在、年間約45万本のワインを生産しているカパルツォですが、その主力となるワインはこのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、そしてロッソ・ディ・モンタルチーノ、トスカーナのIGP（地域特性表示ワイン）などです。

カパルツォには、最新鋭のステンレスタンクを含む醸造設備が設けられており、熟成には伝統的なスラヴェニア・オークの樽と、アリエ産オーク樽が使われていますが、さらに一部のワインには、500〜700リットルの小型の樽も使用されており、ここから長期醸造に耐える魅力的なワインが次々と生み出されているのです。

Information カパルツォが誇る単一畑「ラ・カーサ」から得られたブドウで醸される作品。

2011年ヴィンテージのパーカーポイントは、90点！！カパルツォ自ら「真の宝石とも言える」という銘醸畑から生まれるワインは、唯一無二のテロワールの結晶であり、カパルツォの情熱と歴史をすべて表現しています！ 生産地 イタリア トスカーナ州 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 商品名 ブルネッロ ディ モンタルチーノ ラ カーザ 作り手 テヌータ カパルツォ 格付・認証 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ D.O.C.G. 生産年 2010年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 サンジョベーゼ・グロッソ（ブルネッロ） 100％ ガイドブック パーカー・ポイント 90点 飲み頃 今〜2030年頃 飲み頃温度 16℃〜18℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70％〜75％ 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。