優良年 2010年のブルネッロ 熟したプラムのような強いフレーバーが特徴で、 複雑なタンニン、果実の凝縮感があり、 寿命が長くて熟成が楽しみな一本です。
◆産地: イタリア.トスカーナ地方 ◆年号: [2010]年 ◆生産者:テヌータ.カパルッツォ ◆格付け: DOCG ◆葡萄品種: ブルネッロ種 ◆甘辛度: 辛口 ◆ボディ: フルボディ ◆容量: 750ML ご注文の合計数が1〜2本(個)にてお届けの際は、 破損防止用のカートン代250円(税別)のご負担をお願いいたします。
なお商品代金が一万円以上(税別)の場合は、ご注文が2本以下でもカートン代は無料です。
〓〓〓【混載で3本以上よりカートン代無料】〓〓〓 ←ワインの色(color)は、’10年産マグナムを2015年11月の試飲会にて撮影。
テヌータ・カパルツォは、シエナの南、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの生産エリアに位置する、120ヘクタールのエステートです。
60ヘクタールの森林に囲まれ、50ヘクタールのブドウ畑と4ヘクタールのオリーブの樹が点在しています。
1960年代後半に醸造設備が整い、絶えず近代化を図りながら、年間3万〜3万5000ケースのワインを生産しています。
テヌータ・カパルツォの主力ワインは、何と言ってもブルネッロ・ディ・モンタルチーノです。
この地区でブルネッロと呼ばれるサンジョヴェーゼ・グロッソのクローンから造られ、1973年にDOCGに認定されました。
当初は大樽や、小樽でも古い樽で熟成させることが一般だったため、4年間という長い熟成期間が義務づけられていましたが、新樽の使用が一般的となるにつれ、3年間、2年間と短縮されています。
現在は2年間の樽熟成と2年間の瓶熟成が義務づけられ、テヌータ・カパルツォでは伝統的なスロヴェニア産のオーク樽を用い、2年間の樽熟成を施しています。